バルク検疫問題で帰れない!宝塚ピンチ
14日のシンガポール航空国際Cで海外G1制覇を果たしたコスモバルク(牡5、北海道・田部)が、検疫上の問題から帰国できない事態に追い込まれていることが16日、明らかになった。現地での血液検査で、はっきりした結果が出なかったことが理由。24日に再検査の結果が出る予定だが、それ以上帰国が遅れるようなら、宝塚記念(G1、芝2200メートル6月25日=京都)出走が難しくなる可能性が出てきた。
初のG1制覇を海外で果たし、18日に帰国の途に就く予定だったコスモバルクだが、シンガポール出国に待ったがかかった。出走馬に義務付けられる現地での個体検査(採血など)で、一部にはっきり結果が出なかったものがあるという。
シンガポールでは現地での検査のほか、イギリスに血液などの検体を送り検査を依頼する方法もとっている。今回は現地での検査で何らかの理由により、正確な結果が出なかった。陽性とは判断されていないもようだが、再検査としてイギリスに検体を送っており、空輸している関係で、結果判明は早くて24日という。
18日に帰国予定だったバルクは、千葉・白井の競馬学校で5日間(入退厩日を含め7日間)の輸入検疫を受けた後、北海道へ26日ごろに戻る予定だった。仮に24日に問題なしと判断されても、帰国は早くて25日。予定より1週間遅れる。
25日に帰国したとしても、輸入検疫を終え、検疫機関を退厩できるのは31日。さらに3週間の着地検査が義務付けられており、その検査が終了するのは6月21日までずれ込む。宝塚記念の4日前まで、他馬と隔離されながら調整をしなければならない。
バルクを管理するビッグレッドファーム(北海道新冠町)では、牧場での着地検査を予定していた。しかし、中央既走の地方馬が中央に参戦するには、レース10日前に中央や所属競馬場などの施設への入厩が義務付けられており、日程的に牧場での着地検査は不可能になった。門別競馬場で受けたとしても、ぎりぎりのスケジュールになる。
ビッグレッドファームでは「詳しい状況が分からない。今は検査結果を待つだけ」と突然の事態に困惑している。再び検査結果がはっきりしなかった場合は帰国がさらに遅れる可能性もあり、宝塚記念への道はさらに険しくなる。
[2006/5/17/09:42 紙面から]
写真=国際G1制覇から一夜明けた15日も、コスモバルクは出張馬房で元気な姿を見せていた
| ウルトラ!ニッカンスポーツ・コム |
|
|
「いい感じ」キスは水曜追い/オークス [16日20:32]
キッス最終追い切りは長めから/オークス [16日20:32]
プリンセス前走の反動なし/オークス [16日20:23]
馬体ふっくらフジムスメ/オークス [16日20:13]
ジャーダ大駆け狙う/オークス [16日20:09]
コイウタ坂路で2週連続50秒台/オークス [16日20:09]
ライジング距離延長問題なし/オークス [16日20:08]
サンサン切れ味見せる/オークス [16日20:08]
ヒシアトラス距離延長OK/東海S [16日20:08]
ビーチ待望の重賞初挑戦/東海S [16日20:08]
|
|