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仕事で上司から怒られることは日常茶飯事。
逆にほめられることなんか、皆無に等しいです。
ひどく落ち込むこともあり、反省の意味を込めて頭を丸めたりもしました(同期入社の男8人中5人がボウズ頭を経験。でも現在ではお気に入り)。こんなことをやるのも、一生懸命になれる仕事だからだと思います。
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東北地方だけに掲載されている「東北6県版」の取材、出稿が主な仕事です。
基本は日曜日付けが2ページでそれ以外が1ページ。毎日必ず東北6県の話題だけを扱う紙面があり、内容は東北にゆかりがあれば何でもやるし、どこへでも取材へ行きます。野球をはじめとする高校や大学スポーツ、Jリーグの仙台や山形、大相撲などプロスポーツ、町の話題など多種多様です。
写真も撮れば、記事も書きます。休みの人を除くと毎日2〜4人ほどで1ページを作るので、1人の役割は大きいです。その分やりがいや一体感はあります。
ただイベント盛りだくさんの週末とは違って、どうしても平日は“ネタ”がないことばかり。ニュースを追いかけつつも、進展がないからといって何も出稿しなければ紙面はできません。そこをいかに乗り切るかがもっとも難しい作業です。
取材に出かけていても、休日であっても、翌日以降のネタ探しやアポ取りは毎日の仕事です。大会などで連日取材だと忙しそうに思われがちですが、実は翌日の予定が決まっているのが気楽なんです。街行く女性の方を紹介する「スポットライト」という企画があり、持ちもネタがないときは仙台駅周辺でひたすら声をかけたこともありました。風俗スカウトなどと怪しまれ、なかなかうまくいかないことも当たり前。とにかく多方面に人脈を築いて情報を得ることが、仕事に直結します。
逆にそうした中で取材相手とは仲良くなりやすいです。
あと特筆すべきは移動時間です。東北6県を合わせると東京都の約30倍。電車は1、2時間に1本なのでもっぱら社有車を利用します。初めての土地は所要移動時間の計算から始まります。すべての責任がある分、充実感は大きいです。2〜3年で東京に戻るのが、きっとさみしくなるはずです。
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■プロフィール
99年入社。学生時代は大学スポーツ新聞部に所属。入社後は写真部に2年半在籍し、01年11月から東北支社勤務。
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