県選抜2戦連続0封/高校サッカー
<ヤングサッカーフェスティバル:県高校選抜0−0日本高校選抜>◇6日◇草薙球技場◇4試合
国体連覇を狙う県高校選抜が0−0で日本高校選抜と引き分けた。前半から日本選抜の攻撃に苦しみながらも、GK碓井健平(藤枝東高2年)がスーパーセーブを連発。DF内田和志(常葉学園橘2年)を中心とする3バックも、安定感のある守備で最後までゴールを守り切った。得点力に課題は残ったが、2月27日のジュビロ磐田ユース戦に続く完封で、守備に十分な手応えを得た。
県選抜が「高校オールスター」を相手に収穫を得た。豊富なタレントを擁する日本選抜の攻撃をしのぎ切ってのスコアレスドロー。朝倉徹監督(38)は「得点はできなかったが、失点もしなかった。目標を半分クリアしたという感じ」と無失点の守備を評価した。
前半はGK碓井がスーパーセーブでゴールを死守した。前半14、31分とフリーで打たれたシュートをいずれも止めた。セットプレーからのハイボールも危なげなくさばくなど持ち味を発揮した。ゲームキャプテンを務めた碓井は「まだまだミスは多い。常に緊張感を持って連係を高めたい」と表情を引き締めた。
内田を中央に据える3バックも尻上がりに安定感を増し、後半の攻勢を支えた。内田と石垣勝矢(清水エスパルスユース)が高さを生かしてクロスをはね返せば、原田圭輔(藤枝東高1年)は1対1での強さを見せ、相手の好機を摘み取った。内田は「カバリングをしっかりすれば点は取られない。格上相手にもやれたと思うし、自信になった」と手応えを口にした。
19日からのスペイン遠征では現地の大会に参加して腕を磨く。「マンチェスターUのユースと同ブロック。格上に対してどう守って攻撃に切り替えていくかが課題です」と指揮官は先の戦いを見据えた。
[2005/3/7/11:31 紙面から]
写真=日本高校選抜MF増田(右)は静岡県選抜FW中村とボールを奪い合う
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