磐田4日ぶり全体練習、2週間で立て直し
磐田が16日のACL第2戦のホアンアンジャライ戦以来、4日ぶりに全体練習を再開した。3月は12日間で4試合をこなす過密日程が続いたが、次戦は清水とのリーグ戦「静岡ダービー」(4月2日、静岡スタジアム)まで約2週間の間隔が空く。連戦の疲労に加え、FW崔龍珠(31)グラウ(28)ら故障者を抱えながら出場している選手も多いだけに、立て直しを図る絶好の機会にしたいところだ。
磐田が2週間で態勢を立て直す。現在、リーグ戦、ACLともに1勝1敗。3月5日のJリーグ開幕からから12日間で4試合を戦った過密日程の影響もあり、ロケットスタートとはいかなかった。山本昌邦監督(46)は「アウエーを帰ってきた後の試合の難しさを実感した。ほかのJが1週間でやることを中2日でやらなきゃいけないからね」と3月の連戦を振り返った。
17日のホアンアンジャライ戦後、3日間の休日を経たこの日は、午前に走り込み、午後は5対2のボール回しなど、精力的にメニューをこなした。ホアンアンジャライ戦に故障をおして出場し、ともに2得点を挙げた、右ひざ痛のFW崔、右肩痛のグラウも元気な姿を見せた。「(2人は)合流できるくらいになったので2週間で戻ってこられるように。この後はタフさが要求される戦いになるから」と山本監督は先をにらむ。
3月にも増して4、5月は「終わったときにチームがどうなっているか想像できない」と指揮官も危ぐする超過密日程が待ち構えている。4月2日の「静岡ダービー」から5月25日のホアンアンジャライとのアウエー戦まで、2カ月足らずの間に13試合をこなさなければならない。「この2週間で精神的にも肉体的にもレベルアップを図る。課題がいくつか出ているのでしっかり修整していきたい」。戦術を再確認するとともに、故障者にとっても大きな2週間。磐田が「連戦第2弾」を乗り切る力を蓄える。【北条貴史】
[2005/3/22/11:29 紙面から]
写真=4日ぶりに全体練習を再開した磐田イレブン
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