磐田スクランブル発進!戦える者から出撃
ケガ人続出で勝ちに見放されている磐田が、戦える者から出撃する「スクランブル発進」で、明日16日の新潟戦(新潟ス)での勝ち点3奪取を目指す。13日の千葉戦では、MF河村が開始早々に左太もも裏を肉離れして退場。MF西も左ももを打撲して前半途中で退いた。ともに新潟戦の出場は不可能な状況。中盤の顔ぶれは、今回も流動的になっている。さらにFW崔も試合中にヒザを痛めて、この日は別メニュー。千葉戦を回避したDF鈴木、MF福西、名波も含めれば、まさに「野戦病院」状態。山本監督は悲壮感を漂わせた表情で「常にその時点でベストのメンバーで、直近の試合を乗り切るしかない」と話した。
幸い左もも裏を痛めていたFWグラウが、この日の浜松大戦で順調な回復ぶりを披露。戦列復帰が濃厚となった。千葉戦で鮮やかなループシュートを決めたFWカレンや、思い切りのよい突破で持ち味を発揮したMF太田も高いモチベーションで再起用を待っている。新潟戦翌日の17日には、すぐに韓国に移動。20日のACL水原戦に臨む。今季最大の正念場を迎えた山本ジュビロは、今日15日の練習を完全非公開と決定。周囲からの視線から隔絶された静かな環境で、巻き返しをかけた再起の舞台に備える。【大石健司】
[2005/4/15/11:01 紙面から]
写真=千葉戦の敗戦をそれぞれが、思い思いに受け止めながら、明日16日の新潟戦に向けて再始動した磐田イレブン
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