ACL1次リーグ敗退決定から一夜明けた21日、磐田イレブンは帰国の途についた。午前8時半に水原を出発。昼すぎに仁川空港から名古屋に向けて飛び立った。
今季の目標の1つに掲げた「アジア制覇」の夢が断たれた山本監督は「眠れなかった」と疲れ切った様子。「いい試合をしても、結果につながっていないから」と肩を落とした。
故障者が増えたのも悩みの種だ。水原戦の後半29分にMF村井が左肩を脱臼、その後、MF成岡、DF大井がともに左ひざじん帯を痛めた。3人とも22日に精密検査を受けるが、山本監督は「成岡、大井については、少し時間がかかると思う」と、芽を出しつつあった若手の離脱に無念の表情。「切り替えていくしかないですから」と気力を振り絞って話した。
[2005/4/22/11:37 紙面から]
写真=韓国を後にする磐田イレブン