日大国際敗退…終盤力尽きる/大学選手権
<全日本大学野球選手権大会:東海大5−1日大国際関係学部>◇9日◇神宮球場◇2回戦◇4000人
日大国際関係学部は1−5で東海大(首都大学)に敗れた。中盤までは互角の展開も、終盤地力に勝る相手の前に力尽きた。県勢初勝利の喜びと、全国の高い壁を痛感した実り多き大会は終了。貴重な経験を糧に、再び秋の明治神宮野球大会で戻ってくることを誓い球場を後にした。
「夏に頑張って、秋にもう1度帰ってくる」。日大国際関係ナインは口をそろえた。全国大会初出場で、県勢として記念すべき初勝利も挙げたが、敗戦の悔しさの方が大きかった。
中盤までは、先発した綿貫雅人投手(4年)が緩急をつけた投球で、相手の打線を巧みにかわした。1−1に同点に追いついた直後の6回に、ソロ本塁打で勝ち越しを許すと、前日の初戦で完封勝利を飾ったエース塚田が7回から登板。だが、先頭打者に二塁打を浴びて、犠打と犠飛で失点。地力に勝る相手にリードを広げられた。
塚田は「現状ではここまで。もう一段階上へ行けるように頑張りたい」。創部5年目で全国舞台を経験した和泉貴樹監督(50)は「精いっぱいやった。今後の課題はすべての面での成長」とした。今秋の明治神宮大会は、従来の愛知・東海・北陸で2校出場から、1校のみと狭き門へ変更された。それでも神宮で味わった悔しさをバネに、日大国際関係ナインは再び聖地を目指す。
[2005/6/10/11:59 紙面から]
写真=日大国際関係学部は6回表1死満塁、岩井の犠飛で、三塁走者上嶋が滑り込み、同点とする
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