DF大井が磐田を救う、17日C大阪戦も
磐田DF大井健太郎(21)が、苦しいチームを救う。先月27日東京戦は、足がつったDF金の代わりに、3日大分戦では左太もも裏肉離れで負傷交代したDF茶野に代わってプレー。10日の大宮戦ではリーグ戦初の90分フル出場を果たし、MF服部から「健太郎がよかった」と褒められた。14日の練習試合でも気迫あふれるプレーを見せていた。
5月にA契約締結条件の450分に到達。だが、その後はナビスコ杯1試合の出場にとどまっていた。山本監督から練習中に「集中しろ」と怒鳴られたこともあったが「くじけないでやるからいいんだと思う。あとは経験。意識もだいぶ高くなってきた」と今井コーチも変化を口にした。大井も「今年はヨシくん(太田)やボビー(カレン)がチャンスをものにしてきた。レギュラーで試合に出ることが身近になった。オレもとは思います」。
17日のC大阪戦も茶野は欠場。鈴木はベストではなく、田中も出場微妙とDF陣に不安が残る。だが「主力がいないと磐田はダメとは言われたくない。欲張らず、当たり前のプレーを当たり前にやるだけ」。太田、カレン、船谷に続き、大井が、新たなヒーローの座を狙う。【斉藤香織】
[2005/9/16/11:37 紙面から]
写真=ストレッチの際にFW中山(右)とじゃれ合うDF大井
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