清水MF兵働、憧れの名波と対戦心待ち
清水MF兵働昭弘(23)は、あこがれの磐田MF名波との対戦を心待ちにした。新加入選手発表の会見で、目標とする選手に名前を挙げていた。「身近で見られるし、対戦できるのは楽しみ」。“競演”を前に力も入った。
3月26日ナビスコ杯C大阪戦でデビューも、翌週の磐田戦ではベンチ入りを逃した。現在は7戦連続フル出場にまで成長、初ダービーを前に「サポーターも意識するし、静岡ではすごく大事な試合。スタジアムの雰囲気も変わってくると思う」と気を引き締めた。
前節15日大分戦は、FWマルキーニョスの負傷離脱により、初めてトップ下で先発した。今回はマルキーニョスが復帰濃厚で、元の左サイドに戻る可能性が高い。トップ下の経験を生かして「大きい動きで、パスコースを増やしたりしていきたい」と意欲十分だ。
「(磐田は)日の丸を付けている選手がたくさんいるし、自分のレベルを確かめるためにもアグレッシブにいきたい」。同時にJ1残留争いの厳しさも、痛感し始めた。初の静岡ダービーだが、「今は一戦必勝。それに尽きる」と締めくくった。【松本俊】
[2005/10/20/12:10 紙面から]
写真=前日18日の練習では、鋭いクロスを連発していた清水MF兵働
|