清水青山2戦連続先発へ
清水は明日3日、J2徳島との天皇杯4回戦(日本平)に臨む。10月29日の名古屋戦で勝った流れを引き継ぐため、長谷川健太監督(40)は、初先発初ゴールを決めた新人DF青山直晃(19)を2試合連続で先発起用することを示唆した。リーグ戦は残り5戦。残留争いも大詰めとなり、天皇杯の勝利を弾みにする。
名古屋戦で活躍を見せた青山は「反響も大きかったけど、調子に乗ったらダメ。(前回同様のプレーが)続くようにしていきたい」と、慢心は一切ない。
長谷川監督は「DFラインはいじりようがない。トシ(斉藤)の件はあるが、横浜戦(12日)も停止なので。勝ったメンバーでいきたい」。リーグ出場停止中の斉藤を限定復帰させることもできたが、先を見据えて、青山を2戦連続で先発起用する方針だ。
新人DFは、鮮烈なリーグデビューの翌日には各スポーツ紙に目を通したが、映像を見たのは前日のミーティングが初だった。「得点は運が良かっただけ。ミスが多くて、結果は1失点だったけど、2、3点取られてもおかしくなかった」と、振り返るのは守備の反省点ばかりだ。
J1残留争いが続くリーグ戦につなげるためにも、格下相手だが完封で弾みをつけたいところ。「前は出来過ぎで怖い」と話す青山も「チームの勝利に貢献できるように、やることをしっかりとやるだけ。0点に抑えたい」。大きな自信をつかんだ新人DFが、今度は堅い守備から、再びチームへ好リズムを呼び込む。【松本俊】
[2005/11/2/10:38 紙面から]
写真=クリアする青山
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