磐田4発完封、40日ぶり勝利/天皇杯
<天皇杯:磐田4−0鳥栖>◇3日◇ヤマハ◇4回戦
磐田が4−0でJ2鳥栖を破って、40日ぶりの白星に胸をなで下ろした。
磐田は9月24日のリーグ柏戦以来の勝利となった。この日は格下相手にも結果を追い求めた。開始1分でピンチを迎えたが、GK川口能が好セーブ。1人1人が落ち着いて対処し、徐々にリズムをつかんだ。特に10月29日の広島戦同様に、MF名波がさえた。相手ボールを次々とカットし、精度の高いパスで好機をつくった。前半14分のFW西、同32分のMF成岡の得点も名波が起点だった。
後半はトーナメントらしく手堅く戦った。途中出場のFWカレンが個人技で、終了間際には西がこの日2点目のゴールを決め、格の違いを見せつけた。
FW中山は「結果が一番欲しかったので、目標がクリアできてよかった」と安堵(あんど)の表情。川口能も「相手のモチベーションは高かったが、こっちも動いて声を出し、試合への思いは負けていなかった」。リーグ戦のうっぷんを晴らし、12月10日の5回戦は新潟と対戦。FW中山はW杯抽選会のため欠場するが、チーム一丸となって、磐田の底力を見せていく。
[2005/11/4/10:51 紙面から]
写真=後半途中、交代を命じられた名波はベンチに目もくれずロッカールームへ引き揚げる
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