三島北が初女王!4人区間賞/高校駅伝
<全国高校駅伝県予選>◇6日◇浜岡総合グラウンド発着◇男子42・195キロ(7区間)50チーム、女子21・0975キロ(5区間)32チーム
女子は三島北が1時間12分42秒で初優勝した。4人が区間賞の快走で、常葉学園菊川を突き放し、初の都大路切符を手にした。男子は昨年2位の藤枝明誠が王座奪還。7人全員が2年生という若いチームで2年ぶり6回目の優勝を決めた。全国高校駅伝は12月25日(京都)。男女とも上位6校は27日の東海高校駅伝(三重)に出場する。
三島北は、1区から1度もトップを譲らなかった。エースの1区市川絵里(2年)が、ライバル常葉学園菊川に28秒差をつけると、2区黒田、3区杉山もさらに差を広げる好走。5区桜田紋菜(2年)もいったんは詰められたが、粘りで38秒差をつけ、ゴールに駆け込んだ。
5区の桜田は1カ月前に座骨神経痛を発症。1週間前には登校途中に交通事故に遭い、左足を負傷した。それでも走れば区間賞。「練習も休み、みんなに迷惑を掛けた。不安もあったけどみんなの貯金を守れてよかった」と笑顔だ。
昨年も1区を走り、区間2位に終わっていた市川も前評判通りの区間賞。「私のところで菊川と30秒差と思っていたので予定通り。全国では20位以内が目標」と話した。
13位、10位、4位と年々順位を上げ、ようやくつかんだ優勝だった。就任5年目の小林一幸監督(42)も「感無量。選手がよくやってくれた。桜田は精神力でやってくれた」と涙を流していた。
[2005/11/7/12:03 紙面から]
写真=初優勝を喜ぶ三島北の選手たち。1区市川(最前列左端)5区桜田(同左から5人目)も大喜び
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