清水MF兵働静岡ダービー連弾だ
清水MF兵働昭弘(23)が、24日の天皇杯準々決勝(香川・丸亀)で静岡ダービー連弾を狙う。右サイドMFでの先発出場が有力で、10月22日の初静岡ダービー出場試合でゴールを決めた新人レフティーは、チームの勝利へ貢献する活躍を目指す。
初ダービーで値千金のゴールを決めた兵働は「結果的に決めただけで、それまでの過程がよかった。ここでまた決められれば、チームにとってもプラスになるし、チャンスがあれば(得点に)絡みたい」。ダービーでの連弾へ、熱い意気込みを口にした。
ダービーの雰囲気を「独特だったし、異様な感じ」と振り返る。次回は静岡から遠く離れた丸亀での試合になるが、両クラブの選手やサポーターの気合はこれまでと変わらない。「プレッシャーに思わず、場を楽しみたい」と、重要な一戦を前にしても冷静だ。
前回10日の同大会5回戦広島戦で、左利きながら右MFで先発。絶妙ループ弾などでチームにリズムを呼び込み、8強入りに貢献した。「突破される場面が多かったし、もう少し右足でプレーできるような感じになればよかった」と、次回への課題も確認済みだ。
あこがれる磐田MF名波との再戦も心待ちにしている。先輩レフティーは、風邪の影響で「出場は微妙」という情報もある。それでも「始まったら(風邪は)関係ない。素晴らしい選手に変わりはない」と、全力で挑む姿勢を強調した。
前日20日には、チームの代表としてJアウォーズに出席。「(優勝した)ガンバの選手がみんなうれしそうだった。チームとして(そういう場に)行けたらいいなと思った」。天皇杯優勝で、みんなで喜び合いたいという気持ちが、大きく膨らんだ。目の前に立ちはだかる強敵磐田との試合を前に「気持ちで相手を圧倒していきたい」と、自然と言葉にも力が入った。【松本俊】
[2005/12/22/10:08 紙面から]
写真=ダイナミック? な動きで練習に取り組む清水MF兵働
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