静岡産大が快勝発進/大学サッカー
<全日本大学サッカー選手権大会:静岡産大3−1徳山大>◇21日◇磐田市竜洋グラウンドほか◇グループリーグ初日
静岡産大が3−1で徳山大(中国代表)に快勝し、グループリーグ好発進を切った。前日に磐田入りが内定したFW犬塚友輔(4年)が2得点を決める活躍。夢だったプロ入り内定に、自らの祝砲2発で花を添えた。
来季もブルーのユニホームに袖を通すことが決まったが「意識しないで、試合に集中した」。前半5分に相手GKのこぼれ球をさらってゴール。後半37分には鮮やかなボレー弾も決め、ストライカーの本領を発揮した。「本当は点が取れなかったら、内定も恥ずかしいなと思っていた。後半いいシュートも決められて安心しました」と笑みを浮かべた。
磐田ユース時代にはボランチを務めた。大学3年の時、ドリブルと体の強さが買われてFWに転身。「大学ではフィニッシュの大切さを教わった」とFWの力をメキメキと付けた。三浦哲治監督(46)は「本来は2列目向きの選手。(2点目の)ボレーシュートはうまかったね」と点取り屋としての成長に目を細めた。
念願のプロ入りをつかんだが、大学最後の大会で頂点を目指す。「自分はまだ無名なのでいいところまで行ってアピールしたい。チームには優勝を残したい」と犬塚。明日23日の九州産大戦でも犬塚がゴールネットを揺らす。【平井良信】
[2005/12/22/10:08 紙面から]
写真=前半5分、静岡産大FW犬塚(左)が先制点を決める。奥は悔しがる徳山大の選手
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