DF増山174センチでも空中戦に自信
<12月30日開幕全国高校サッカー選手権:常葉学園橘メンバー紹介(15)DF増山竜太朗>
常葉学園橘のセンターバックのレギュラー2人は、県内屈指の存在だ。選手権県大会最高殊勲選手の内田和志(3年)と、U−17日本代表経験を持つ薗田淳(2年)。ここに割って入ろうとするのが増山だ。
空中戦には自信を持つ。174センチと大柄ではないが、井幡博康コーチ(31)からジャンプのタイミングについて助言を受け、こつをつかんだ。横浜DF中沢佑二が好きな理由も「空中戦に強いから」。フィードの正確さも持ち味だ。
黙々と努力を続ける。沼津市から通学し、朝練習のために午前4時に起床するが「もう慣れました」。コーンを置いてのドリブルなど、自主練習量にも自信がある。Bチームに落ちたこともあったが「腐らずやってきた」(井幡コーチ)と、再びAに昇格した。
総体後、3年生は6人減ったが、増山は「ずっとサッカーを続けたい」とチームに残った。将来はJリーガーか、サッカーにかかわる仕事に就くのが夢だ。選手権県大会では出場機会が無かったが「全国では出たいです」と短い言葉に3年間の思いがにじむ。
ライバルの内田とは仲が良い。練習でもパートナーを組むことが多い。お互いを高め合いながら、全国舞台へ挑む。【斎藤直樹】
◆増山竜太朗(ますやま・りゅうたろう)1987年(昭和62年)8月25日、沼津市生まれ。小学1年から片浜サッカースポーツ少年団でサッカーを始める。小学5年で沼津FC入団。中学から常葉学園橘に。家族は父、母、姉。174センチ、62キロ。血液型A。
[2005/12/25/10:19 紙面から]
写真=ライバル同士だが仲の良いDF増山(右)とDF内田
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