磐田、小野をどう抑えるか/ノボリ
<ノボリのスーパーFC(フリーコラム)>
Jリーグ第2節、磐田と浦和の激突は注目の好カードです。お互いに日本代表選手が多く、村井とアレックス(三都主)の左サイド対決や、GK川口がFWワシントンをどう止めるかなど、見どころいっぱい。磐田の鍵は、ずばり「小野をどう抑えるか」でしょう。ワシントンやポンテにボールが渡る前に、球の出どころを抑えるのです。
もちろんマンツーマンではなく、組織として対応することが大事です。磐田は日本代表選手の合流が遅かったためか、5日の福岡戦ではまだ連係不足の印象だった。ダブルボランチが同時に前へ上がってしまう場面があった。両サイドの主導権を相手に握られ、MF西やMF村井が下がり気味になったのも気になった。攻撃では、後方から長いパスに頼らざるを得ない状況も。磐田らしいパスサッカーとは言えなかった。
いいときのジュビロは、前からのプレスが利いている。ボールを奪ってから速く攻めて、球も人もよく動く。前節の反省を踏まえ、今週はしっかり修正してきたと期待します。
好材料としては、僕は福岡戦でのFWカレン・ロバートがとても状態がいいと感じました。縦への突破、飛び出し、ドリブル、強引に前を向くプレーなどが光った。昨季の新人王という重圧もあるかもしれないけれど、それを乗り越えて頑張ってほしいね。(元日本代表MF沢登正朗)
※次回の掲載予定は14日です。
[2006/3/11/10:01 紙面から]
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