吉原商1年でAリーグ入り目指す
第12回スルガ杯県ユースリーグは今日11日、開幕する。午前10時からの開会式(草薙球技場)の後、同会場でBリーグは吉原商−藤枝北(午前11時)が、Cリーグは磐田北−磐田南(午後1時)が開幕試合を行う。昨季Cリーグで優勝し、Bリーグに昇格した吉原商は、1年でのAリーグ入りを目指して戦う。
吉原商は毎年着実に階段を駆け上がってきた。03年に東部地区地域リーグで優勝し、Cリーグに昇格。04年はCリーグ4位(6勝3分け2敗)に終わったが、昨年は同リーグ10勝1敗で優勝し、Bリーグに昇格した。新チームで臨んだ新人戦は東部2位、県では16強入りした。国体少年男子でも監督を務める杉山秀幸監督(32)は「今年は個々の技術は今までで一番高い。リーグで県大会で当たるようなチームと戦えるのはいいこと。経験を積んでくれれば」と期待する。
攻撃の要はMF加藤康太主将(2年)だ。一昨年12月に右ひざ半月板を損傷し、昨年は思うようにプレーできなかったが、新人戦県大会2試合で3得点を挙げ、原動力になった。「今年は1人1人のレベルが高く、組織力もある。Bでの優勝が最低条件。総体、選手権で県の上位に食い込むためにユースリーグでも結果を残す」と力強い。
DFも2人の副将、村山茂久、杉沢大地(いずれも2年)を中心に安定する。「ここで勝てないと県でも上位にはいけない」と村山。杉沢も「東部は西、中部になめられているので、結果を出して1年でAに上がる」と意気込む。
開幕戦で対戦する藤枝北は、昨季Bリーグ3位の強豪だ。昨年の選手権で1−2(1次トーナメント3回戦)で敗れた相手でもある。「勝てない相手ではない。選手権の借りをしっかり返す」と加藤康。1年でAリーグに昇格し、県でも戦えるチームになる。
[2006/3/11/10:01 紙面から]
写真=Bリーグ優勝を狙う吉原商イレブン
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