磐田4バック結果出せず/J1
<J1:浦和3−1磐田>◇第2節◇11日◇埼玉
磐田は1−3で浦和に完敗。新しく試した4バックで結果が出せなかった上、攻撃にも課題が残った。
磐田は攻守に光明と課題が見えた試合となった。新システム4−5−1は、大きく崩される場面は少なかったが、ミスからゴールを献上した。
転倒するMF名波を気遣い相手が出したボールを、中途半端な形で返し、そこからCKを与えて先制点につなげられた。3失点目はDF茶野とGK川口が一瞬「お見合い」。川口は「プレゼントした形になった」と悔やみ、FW中山も「失点は、そこに至る過程が良くなかった」と反省の弁を口にした。
攻撃陣には両サイドが効果的に攻め上がるなど、先制されるまでは主導権を握った。ただ、ゴール前で厚みのある攻撃ができず、なかなかシュートまで持ち込めない。左太もも裏の違和感で途中交代したDF田中は「サポートが全体的に遅く、積極性も足りなかった。いい時間帯で取れないところが、まだうちの甘いところ」と課題を挙げた。
03年以来の開幕2戦白星なしにも、名波は「やれる手応えはつかめた。価値あるゲームだったと思う」。悔しい黒星ではあるが、今後につながる大きな「敗戦」と位置付けていた。
[2006/3/12/09:11 紙面から]
写真=前半で2点を奪われた磐田イレブンは、ハーフタイムを終えると円陣を組む
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