シャンソン足踏み/Wリーグ
<Wリーグ・ファイナル:日本航空78−57シャンソン化粧品>◇14日◇東京・代々木第2体育館◇第4戦
2季連続優勝を目指すシャンソン化粧品は78−57で日本航空に敗れ、通算成績を2勝2敗のタイに持ち込まれた。9点差をつけられた第1クオーター(Q)終盤に、河恩珠(22)を投入。ひざのけがで1月から戦列を離れていた切り札をつぎ込んだが、逆転には至らなかった。
最大18点差を逆転した第3戦終了後、李玉慈ヘッドコーチは「こういう試合は向こうのショックは大きいはず」と見通しを立てていた。一方で、同コーチは以前から「女性は今日よくても明日は分からない」と警戒を強めていた。この日は序盤から日本航空の3P攻撃に苦しめられ、ペースを握れなかった。
レギュラーシーズンは、25勝3敗と圧倒的な強さで制した。それでも、1月の全日本総合では決勝で富士通に敗れ、準優勝に終わった。日本航空が勝ち上がることを予想しており、対策が不十分だった。その悔しさから「Wリーグは死んでも落とせない」(玉城)とプレーオフに臨んでいるが、この日は気合が空回りしてしまった。
連覇がかかる今日15日の最終戦、シャンソンは女王のプライドを胸に死力を尽くす。
[2006/3/15/10:22 紙面から]
写真=第1Q、日本航空の岩村(左)のシュートを阻むシャンソンの永田
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