磐田DF金、WBC韓国勝利が刺激
競技は違えど、金が母国の快進撃に刺激を受けないわけはなかった。韓国はこの日、野球のW杯ともいえるワールド・ベースボール・クラシックで日本を破り4強入り。テレビ観戦していたという金は「韓国の勝利を誇りに思うし、これからは韓国が魅せる時代。次は自分も」と笑顔で話した。
次節は今季J1復帰の京都が相手。昨季J2得点王FWパウリーニョに注意を払いながらも「速い選手とは何度も対戦している。うぬぼれとかではなく自信を持って臨みたいし、無失点で終われる自信もある」。まだ勝ち星がないだけに、失点ゼロを強く頭に描いた。
開幕からの2試合で、田中、茶野とDF陣が全得点を挙げている。「マコさん(田中)、茶野さんときているので、次は自分の番だと思う」。守備を大前提に考えながらも、FK弾や高さを生かしたセットプレーからの得点に意欲的だ。
今週は攻撃面での練習に多くの時間を割いているが「4バックは機能しているし、前回浦和戦も崩されての失点ではないので問題ない」と頼もしい。サッカーの韓国代表が、野球界のコリアン旋風の追い風にも乗り、チームの今季初勝利に貢献する働きを“魅せる”。【松本俊】
[2006/3/17/12:33 紙面から]
写真=練習にも鬼気迫る表情で臨む磐田DF金
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