ホンダ新田が4年ぶりV導く!
第8回日本フットボールリーグ(JFL)が、明日19日に開幕する。4年ぶりの優勝を目指すホンダFCは、ホームで三菱水島FCと対戦する。昨季は5位と過去最低の成績に終わったが、就任2年目の吉沢英生監督(33)の下、巻き返しを狙っている。一昨年、右ひざのじん帯を断裂し、昨秋復帰したエースFW新田純也(27)が、チームを優勝に導く。
エース新田にとって、勝負の年が幕を開ける。一昨年10月に右ひざじん帯を痛め、離脱。自己最多の18得点を挙げ、得点王も見えていただけに5試合を残しての離脱は無念だった。右ひざ前十字じん帯断裂。「ケガの名前を聞いて受け入れられず、苦しんだ」。昨年9月25日にようやく復帰。しかし、左の半月板を痛めて再離脱、手術も受けた。昨季は8戦2得点、チームも5位に低迷した。「かなり責任を感じています」。
チームに再合流したのは、2月の合宿直前。今月12日の四日市大戦では開始17分でハットトリックを達成し、完全復帰した。昨季14得点でチーム得点王に輝いたFW鈴木弘大(24)との開幕2トップは確実。「新田さんのところでボールが収まるので、僕は思い切り裏を抜けたりできる」と鈴木弘。吉沢監督も「僕の4−4−2はサイドバックと2トップがポイント。新田には経験がある。結果を残してくれると思う」と期待を込めた。
新田は今、誰よりも楽しそうにピッチに立つ。「サッカーをやれることが楽しいし、幸せ。ケガなく1シーズン通してプレーすることが1番の目標。支えてくれた人のためにも、チームに貢献し、絶対優勝に絡んでいく」。新田の、そしてホンダFCの再起をかけた戦いが始まる。
[2006/3/18/11:49 紙面から]
写真=今年の活躍を誓うエースFW新田(右)。左はコンビを組むFW鈴木弘
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