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2004/03/06
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会長は名古屋DF秋田!サッカーを愛する仲間が集結
日刊スポーツ新聞社記録室:小西弘樹
サッカー界には、年齢の近い人々の集まる同期会が多くある。だが、不思議なことに、他スポーツのように、選手(あるいは元選手)だけの会というのはあまりない。ほとんどの会で、選手、マスコミ、業界人などの区別をせず、サッカーに関係する仕事をしている者同士で集まって盛り上がっている。
「昭和45年会」は、おそらくは最も若年齢の同期会であろうと思われる。私を含め、30人程度がメンバーに名を連ねている。会の趣旨は、「45」という数字にちなむものだ。「45」は、サッカーの時間表示でハーフタイムを示す。そのため、「ハーフタイム精神」=「みんなでひと息ついて、これからに備えよう」というものだ。これだけならば非常に美しいのだが、そうもいかない。酒が進めば、「四の五の」言い合う会に変わっている。これも「45」という数字にちなむものだろうか? と毎回首を傾げる。
メンバーは45年生まれが原則だが、多少の前後は認めるようにしている。そうしなければ、「年齢未公表」の女性会員を厳しく追及しなければならなくなるからだ。こうした年齢未公表組は、「オーバーエージ」という言葉に非常に敏感だ。アテネ五輪が近づいてくるとこの言葉が氾濫(はんらん)するだけに、注意しなければいけないね、と男性会員同士で話し合っている今日この頃だ。
年に数回、「総会」と称して集まって意見や情報交換をするのが主な目的だが、結局はただの酒宴へと変わっていく。選手に対しては、「現役なんだからお前はジュースだけだ」と、みんなで「心配り」をしているのだが、あちら側からみれば「拷問」らしい。ちなみに、会長は名古屋DF秋田豊選手だが、現役のため、名誉職にとどめている。引退したら、バリバリ働いてもらおうと思っている。
今回、この「ハーフタイム・クラブ」のメンバーがリレーで筆を執ることになった。記者、編集者、アナウンサー、リポーター、プロデューサー、ディレクター、フロント、元選手、現役選手など、さまざまな立場でコラムを綴っていく。誰が登場するかの具体的な名前については、その時までのお楽しみということで…。
小西弘樹(こにし・ひろき)
1970年5月18日、神戸市生まれ。
94年日刊スポーツ新聞社入社。98年からサッカー担当となり、98〜00年は鹿島、01〜02年は浦和の番記者として取材にあたった。
02年末に記録室所属となり、サッカーデータを担当している。
◇昭和45年会 選手やマスコミなどの垣根を取り払って集まって結成されている懇親会。会長は名古屋DF秋田豊。昭和45年生まれが原則だが、多少の前後は認めている。特に女性会員については、年齢未公表の人が多いため(怖くて)確認できない。
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