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2004/04/12
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日本代表を救ったあの人の素顔
ピッチリポーター:日々野真理
1999年のシーズンからピッチサイドに立ちはじめ、今数えてみたら6シーズン目の日々野真理でございます。ひぇー。いつまでも初々しいつもりでいるんですけど、だめでしょうか? ピッチサイドに立っていると映像には映らないいろんなことを見聞きします。その中から必要な出来事をよりタイムリーに伝えるのが私のお仕事。雨でずぶ濡れになろうが、雪が頭の上に積もろうが、風で髪がぐしゃぐしゃになろうが、陽に照らされてシミのことも心配されようが……立ち続けていたい場所です。でも…放送では言えないようことも多々あったりします。おいおい、ここでも紹介(できるものは)していきますね(笑)
中継中にもかかわらず、時にプレーに見とれてしまっていることって、正直言ってあります。そのトップにあがるのが、ジュビロ磐田の藤田俊哉選手! W杯1次予選のシンガポール戦(3月31日)では見事に得点を決めてくれましたね。
そんな頼りになる藤田選手。ピッチの外ではとっても明るくて、とっても優しくて…何よりとっても天然! 以前こんなこともありました。仙台との試合の帰りの仙台駅で「じゃ! お疲れー」と、笑顔でさわやかに他の選手とは逆の新幹線ホームのエスカレーターを登っていく姿が…。「どっか行くのかな?」と思っているところ、「気がついたら向かいのホームにみんないて、びっくり!」と降りてきた。こっちがびっくり! ですよね。
シンガポール戦の話に戻ります。帰国後に話を聞いたんですが、最初のチャンスでシュートを外しましたよね。日本中が「あ〜」と思ったと思いますけど、本人にとっても痛恨だったそうです。「あれ外しちゃったから、これで俺の代表も終わったなって思ったよ」。もう32歳、1つ1つのチャンスをものにしていかないと残れないことを知っています。「でも、チャンスがちゃんと来たからね。決められてよかったよ」。
笑顔で話していましたが、もし、ゴールできていなかったら、このさわやかさな顔を見ることはできなかったでしょう。J1で5人目の300試合出場も果たしました。藤田選手がいつもさわやかなのは、結果を出し続けているからこそ、なのだと思います。
日々野真理(ひびの・まり)
10月31日生まれ。三重・津西高−武蔵野女子大学短期大学部−UCLA Extencion Center(米国)修了。米国でのロケーションコーディネーターなどを経て、フリーランスのアナウンサーに。スカイパーフェクTV!など、Jリーグ中継のピッチリポーターとしてもおなじみ。サッカー4級審判員資格を持っている。
HPはhttp://home7.highway.ne.jp/marih/index.html/
◇昭和45年会 選手やマスコミなどの垣根を取り払って集まって結成されている懇親会。会長は名古屋DF秋田豊。昭和45年生まれが原則だが、多少の前後は認めている。特に女性会員については、年齢未公表の人が多いため(怖くて)確認できない。
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