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2004/07/12
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「真の日本代表」をみんなでつくろう
コメンテーター:相良 純真
前回は、REDSのことを話したが、アジア杯、アテネ五輪が近づいてきたので、代表の話をしよう。
今でこそREDSの選手がたくさん代表に入っているが、11年前は福田正博ただ1人だった。当時はそれでも誇りに思い、代表戦を見に行ったもの。ヴェルディやマリノスの選手が大半の代表だっただけに、福田に対する思い入れはかなりのものだった記憶がある。
ガキのころから、代表戦を見てきた。ベッケンバウアーの引退試合や、あの1985年10月26日の対韓国戦もスタジアムで見ていた(ちょっと自慢)。だから、オフト監督時代の代表は最高に強いと思っていた。今でも、当時のオフトJAPANとジーコJAPANが試合をしたら当時の方が強いと思う。
それくらいエキサイティングで、見ていて楽しいチームだった。対戦する各国すべてが格上に見えた時代に、胸がすくようなゴールラッシュ! 三浦和良を誰もが応援し、また好きだった。
今の代表もみんな上手いし、かなり強いと思う。何せ、あのチェコ代表に勝ったんだから。ただ、なぜか勝っても釈然としない。当然だ。レベルが上がれば、要求もぜい沢になっていくのだ。
確かに、現代サッカーは得点が入りにくい。アジア予選でオマーンに苦戦して、「ジーコJAPAN危機」といった論評。しかし、冷静に考えれば分かるが、オマーンは言うほど弱いチームではない。
今一度考える。初心へ戻ろう! そして感動しよう。あのころのカズや気持ちで戦う当時のメンバーたちをつくり出すのは、日本サッカー界に関わるすべての人たちだ。本当の意味で、アジア、いや世界最強の日本代表をみんなでつくろう。98年フランス大会まで、日本はワールドカップに行けなかった。分かるよね! アジアは弱くないよ。
相良純真(さがら・すみとも)

1970年5月7日、浦和市生まれ。西武台高でサッカー部。FC浦和時代は元浦和の池田伸康氏とチームメート。92年から駒場スタジアムに通い始め、同年に吉沢康一氏とともに「クレイジー・コールズ」を結成。95年に解散後、97年に再び「URAWA BOYS」を結成し、リーダーとしてサポーターをまとめた。03年、世代交代のためリーダーを退任。現在はパブとショップの「URAWA POINT」(浦和駅徒歩3分)を経営。HPはhttp://www.urawapoint.com/
◇昭和45年会 選手やマスコミなどの垣根を取り払って集まって結成されている懇親会。会長は名古屋DF秋田豊。昭和45年生まれが原則だが、多少の前後は認めている。特に女性会員については、年齢未公表の人が多いため(怖くて)確認できない。
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