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(2005年6月18日付紙面から)
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シュートまでの手数に違い/コンフェデ杯
<コンフェデレーションズ杯:日本1−2メキシコ>◇6月16日◇ニーダーザクセンシュタディオン
平均4秒、2プレー差
やはりメキシコは一枚上手だった。サッカー解析システムopta(オプタ)によると、思うようにシュートに持ち込めなかった日本代表の苦戦ぶりが浮き彫りになった。シュートアクションから両国を比較した。メキシコ18本に対し、日本10本。劣勢だった本数よりもむしろ、その経緯に見るべき差があった。
ジーコジャパンは1本のシュートを打つまで、メキシコよりも手間がかかっている。平均値にして時間で4秒、経由プレーで2回、経由人数で2人、ボール移動距離で39メートルも相手より多い。1トップ2レシーバーという前線布陣を敷き、素早くボールを動かして相手ゴールを脅かしたかったところ。だが、前線からの絶え間ない相手チェックに苦しんだ。攻撃が遅れればその分、相手は守備ブロックを形成しやすくなる。総じて日本は、多くのプレッシャーのかかる状況でシュートを打たされていた。
そもそもボール取得位置が低かった。メキシコとは対照的に、10本中8本が自陣にある。これは相手パスワークにほんろうされ、前からボールを奪えなかった結果だ。素早い展開による1点こそあった。しかし試合巧者の手により、日本が狙っていた速い攻撃は封じ込まれた。【佐藤隆志】
| ◆シュートまでのプレー比較◆ |
| 日 本 |
項 目 |
メキシコ |
| 10(1=10%) |
シュート数 |
18(2=11%) |
短0長35
(18 秒) |
時間=秒
(平 均)
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短2長30
(14 秒) |
少0多22
(10 回) |
経由プレー
(平 均) |
少2多18
(8 回) |
少0多13
(7 人) |
経由人数
(平 均) |
少2多11
(5 人) |
短0長264
(130メートル) |
移動距離
メートル
(平 均) |
短25長188
(91メートル) |
| 【注】短=最短、長=最長。少=最少、多=最多 |
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◇opta(オプタ) Jリーグやプレミアリーグの公認するプレー分析データ。ただし、今回使用したデータ(シュート数等)は公式記録とは一致しない。出場時間はロスタイムを含めた正味の時間を採用している。
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