稲本同点弾もジーコ日本また勝てず
<国際親善試合:日本2−2ウルグアイ>◇28日◇東京・国立競技場
イラク戦争のため米国遠征を中止した日本は、南米の古豪、ウルグアイに2度リードを許したが、いずれも追いついて、引き分けた。試合は日本のペースだったが、前半21分、ウルグアイFWフォルラン(23=マンチェスターU)に先制ゴールを許した。その直後に日本は、ペナルティーエリア内でFW鈴木隆行(26=ゲンク)が倒されて得たPKをMF中村俊輔(24=レジーナ)が決めて同点。しかし25分、MFレコバ(27=インテル)のCKをGK川口能活(27=ポーツマス)がまさかのファンブル。詰めたDFレンボ(25=ナシオナル)に押し込まれた。
日本は後半12分、後半最初から出場のMF三都主アレサンドロ(25=清水)が左サイドからゴール正面のMF中田英寿(26=パルマ)にパスを通す。中田英は後方に小さく戻し、走り込んだMF稲本潤一(23=フルハム)がゴール左に蹴りこみ、流れるような攻撃で同点に追いついた。
その後も日本が攻めたが、勝ち越し点を奪うことはできずそのままドロー。03年の初戦を白星で飾ることができなかった。ジーコ新監督就任後の日本は、通算3戦で2分け1敗。初勝利はまたもお預けとなった。
[2003/3/28/21:47]
写真=【日本−ウルグアイ】後半、稲本(左)が同点のシュートを決める(共同)
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