ジーコ監督、「厳しい内容」/親善試合
<親善試合:日本2−0イラク>◇12日◇東京・国立競技場◇観客:3万8622人
思わぬ苦戦。ジーコ監督は「厳しい内容と認めざるを得ない」と最後の強化試合を評した。
前半の45分は沈黙した。決定機といえるのは18分、小笠原の右FKを久保が頭で合わせた1度だけ。直前には坪井が横パスをアルワンにさらわれ、決定的ピンチを招いた。楢崎の好守に救われたものの、指揮官は「楢崎の素晴らしい守備がなければ、失点してもおかしくなかった」と言った。1つのミスが命取りになる予選を見据えれば、あまりに安易に決定的場面を与えた。
イラクとの対戦を望んだのは、予選という独特の舞台で侮れる中東勢はいないからだった。「今日のような試合から、オマーン戦へ向けて何を得るかだ」とジーコ監督はかすれ声で話した。
[2004/2/12/23:25]
|