カタール代表にブラジル3選手を輸入
フィリップ・トルシエ前日本代表監督率いるサッカーのカタール代表に、国籍を変更して加わることになったブラジル3選手が8日、カタール入りした。
カタールは06年W杯に初出場を目指している。トルシエ監督は「W杯に出場できる唯一の手段は、外国人選手の国籍を変更しカタールに招くこと」として、ブンデスリーガで活躍するFWアイウトン(ブレーメン)、MFデジ、MFレアンドロ(ともにドルトムント)のブラジル3選手をスカウト。アイウトンは現在、ブンデスリーガの得点ランク1位。3人は近く、カタール協会と代表入りの契約をかわし、早ければ31日のW杯アジア1次予選のヨルダン戦から出場する予定だ。
国際サッカー連盟(FIFA)は金銭契約で代表選手を「輸入」する動きに対し、「サッカーの精神に反する」と反発を強めている。カタールの異例の強化策に対し、FIFAのブラッター会長は「最優先課題として、全面的に反対する」との意向を示した。
[2004/3/9/15:48]
写真=8日、カタール代表になるためドーハ入りしたブラジルの3選手。左からレアンドロ、アイウトン、ジジ(AP=共同)
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