ジーコ監督「最後まで戦う気持ち見せた」
<国際親善試合:ハンガリー3−2日本>◇25日◇ハンガリー・ザラエゲルセグ
日本は最後に力尽きたが、登録メンバーは国内組16人、先発メンバーには初代表が3人という布陣で一時は同点に追いついた。ジーコ監督は「最後まで戦う気持ちを見せてくれた」と、選手をたたえた。
前半はハンガリーの激しい当たりと豊富な運動量、荒れたピッチに苦しみ、ほとんど何もできなかった。後半にはFKから2点を許した。しかし、見せ場はこの後だった。途中出場の本山が後半30分に玉田の代表初ゴールをアシスト。2分後にも絶妙のスルーパスを送り、抜け出した久保が冷静にけり込んだ。
藤田は「このメンバーはみんな、たくさん悔しい思いをしてきた。この試合で結果を出したい」と話していた。控えクラスにとって絶好のチャンスだったこの一戦で、本山と久保、玉田はひとまず結果を出した。
セットプレーから2点を許した守備は課題が残った。坪井と初キャップの田中、茶野が組んだ最終ラインは少し不安定で、最後は初めて国際舞台に立った茶野が微妙なPKを取られた。
アウエーの洗礼とも言える判定に、藤田は「最後はチームとして軽率だった」と茶野をかばった。16人がこの苦い経験を生かせれば、海外組を脅かす存在になっていくはずだ。
[2004/4/25/23:39]
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