エース久保!出場4戦連続得点/親善試合
<国際親善試合:日本3−2アイスランド>◇30日◇英マンチェスター
FW久保竜彦(27)が決定機での冷静な対処で前半に2点を決め、「にやり」と2度笑った。これで4月の東欧遠征から3試合連続ゴールとなった。
1点を追う前半21分。小野の浮き球のパスが相手に当たってこぼれた。DFをかわし、足元に飛び込んだGKの体越しに左足で軽く浮かせるシュートで同点とした。
同36分には小野との息が合い、自陣からのロングパスで守備ラインの裏を突く。飛び出してきたGKの頭上を抜くループシュート。「いいボールで、落ち着いてできた。よかった」と振り返った。ひざに不安のある右足でのシュートだが、影響を感じさせなかった。
その右ひざ痛で、全体練習に合流したのは試合2日前の紅白戦から。状態は「そんなに変わらない」と話すが、ジーコ監督は「うまく調整している。世界でも点を取れる技術をもともと持っている」と信頼を寄せる。
2月18日のオマーンとのW杯予選初戦で窮地を救う決勝点を決めてから、出場した試合で4試合連続得点。決定力の高いエースとしての、揺るぎない存在感を築こうとしている。
[2004/5/30/23:26]
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