俊輔1得点2アシスト!/W杯アジア予選
<W杯アジア1次予選:日本7−0インド>◇9日◇埼玉スタジアム
MF中村俊輔(25)が1得点2アシストと活躍した。「イメージした通りのプレーもできた」と、合格点を与えた。最大の見せ場は前半29分。ゴール正面右20メートルのFKが、きれいな弧を描き右隅に吸い込まれた。前日1人居残り練習しただけに、切れ味は鋭かった。
だが、1番満足感を示したのは、前半25分の“間接アシスト”だ。「久保さんだから高いところでも合わせられると思った。福西さんのゴールまでイメージしていた」。左から浮き球を遠いサイドに出すと、久保が高い打点でヘディングし、ゴール前に落ちた球を福西がけり込んだ。
相次ぐ故障からの復調が遅れていた背番号10は「やっと、ああいうところまで見えるようになった」とほおを緩めた。さらにCKとFKを1本ずつ中沢のゴールにつなげるなど、非凡さをあらためて印象づけた。中田英の不在を感じさせない戦いをリードした。「キッカーがいいボールをけらないとね」。簡潔だが、責任感と自負心に満ちていた。
[2004/6/9/23:06]
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