オランダ不発、世代交代へ/欧州選手権
<欧州選手権:ポルトガル2−1オランダ>◇6月30日◇準決勝◇リスボン
前回大会に続き、オランダがあと一歩で決勝進出を逃した。アドフォカート監督は「より優れたチームが勝った。われわれは攻撃を形作れなかった」と完敗を認めた。
FWファンニステルローイが「後半はイチかバチかのプレーをした」と言うように、終盤はボールと人を前線に送り込み圧力をかけた。しかし、後半44分にMFファンデルファールトが混戦の外から打ったのが、試合を通じて枠に飛んだ唯一のシュートだった。
「4強はよくやったともいえる」と同監督。しかし、PK戦で勝ち上がった準々決勝のスウェーデン戦を除くと、勝ったのは1次リーグのラトビア戦のみ。この日の得点も相手のオウンゴールで攻撃サッカーは不発だった。
この大会を最後にファンデルサール、スタム、デブール、オフェルマルスら6人が代表を引退する。長らくチームの中心だった選手が去り、オランダは再スタートする。
[2004/7/1/11:41]
|