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<W杯アジア最終予選:日本1−0バーレーン>◇B組◇30日◇埼玉スタジアム
日本は約1年ぶり代表復帰の中田英を守備的MFに据えた3−5−2の布陣で、バーレーンを下した。
中田英は試合序盤からピッチ全体を走り、積極的にパスカットに行くなど、豊富な運動量を見せた。特に後半は、何度も攻撃の起点となり中盤下がり目の司令塔としてリードした。ジーコ監督が「攻撃的な選手が必ずしも前にいる必要がない」と話した通りの“攻撃的ボランチ”の姿そのものだった。
中田英の前でトップ下に入ったMF中村もサイドに幅広く動きながら三都主、加地の両サイドの突破を引き出した。結果的に2人の連携から得点を生むことはなかったが、終始ボール支配率で圧倒した。戦い慣れた3−5−2のシステムに戻したことによる守備の安定感も見逃せない。日本は大きな勝ち点3とともに、中田英という非凡な攻撃の駒をチームに融合させる新たなオプションを手にした。
[2005/3/30/23:30]
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