<W杯アジア最終予選:日本1−0バーレーン>◇B組◇30日◇埼玉スタジアム
後半27分、攻め続けた日本がついに1点をもぎ取った。オウンゴールではあったが「みんなの気持ちが乗り移って生まれた得点。立派な1点だ」とジーコ監督は満足そうだ。
決勝点は、セットプレーからだった。右からの中村のFKを中沢が頭で中央に戻す。さらに宮本が頭で折り返したボールを、コーナーに逃れようとしたのか、サルミーンが自陣のゴールにけり込んでしまった。
前半は20分すぎから再三、CKとFKで攻め立てたが、高さのあるバーレーンの「赤い壁」にはね返された。じりじりと時間が過ぎる中、鋭いボールを送り続けた中村のキックがついにゴールに結びついた。
宮本は「とにかく忍耐強くやろうと思っていた」と言う。苦しみながらも勝ち点3を積み上げ、W杯出場に1歩近づいた。
[2005/3/30/23:33]
写真=後半、サルミーン(右から3人目)のオウンゴールで日本が先制(共同)
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