W杯アジア最終予選のバーレーン戦を翌日に控えた2日、日本代表の前日練習には在留邦人が多数訪れ、声援を送った。試合には、中東諸国の在留邦人約800人と日本から訪れる約1200人のサポーターが観戦する見込み。在バーレーン日本大使館によると「これだけ大勢の日本人がバーレーンに滞在することは初めて」という。
バーレーン側にとっては、アラビア湾に浮かぶ島国をアピールするチャンス。さまざまな催しで日本人を歓迎する予定だ。試合会場ゴール裏のスペースを日本人だけに開放し、民族衣装やバーレーン料理などの出店を並べ、試合中に日本語の場内アナウンスも行う方針。約600人以上の警備体制を敷き、両国の観客を隔てる柵も新設した。
日本歓迎ムードの一方で、もちろん自国の応援にも工夫を凝らす。バーレーン・サッカー協会は当日、約3万枚の入場券を無料で先着順に配布。赤いビニール製のヤッケも来場者に配り、スタジアムをチームカラーの赤一色に染める計画だ。
[2005/6/3/11:55]
写真=マナマの国立競技場に設置された、日本サポーター専用の出入り口を示す看板(共同)
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