<W杯アジア最終予選:日本2−0北朝鮮>◇B組◇8日◇バンコク
日本が勝って、3大会連続のW杯出場を決めた。ドイツへの道をこじ開けたのはFW柳沢だった。0−0の後半28分、MF稲本が縦にゴール前に放り込み、相手DFとFW大黒が競ってこぼれたところを、後ろから滑り込んで右足でゴール左隅に決めた。
引き分け以上で出場が決まる日本は序盤から攻勢に出た。前線からプレスをかけ、高い位置でボールを奪う。だが、いい形でシュートに持ち込めずボールをキープしながらも攻めあぐねる状況が続いたが、柳沢のゴールが重い雰囲気を打ち破った。
後半44分には、FW大黒が相手DFの裏に飛び出しGKと1対1となって冷静に切り返してゴールに流し込んで勝負を決めた。
ジーコ監督は「この日が来るのを疑っていなかった。技術がどうこうではなく、このチームは気持ちが入っている。ここ一番の強さを見せてくれた」と話した。
日本はW杯予選突破、世界で一番乗りとなった。
[2005/6/8/23:46]
写真=【日本−北朝鮮】後半、先制ゴールを決め、稲本(右)と喜ぶ柳沢(共同)
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