高原ゴール宣言「南米の壁」破る
エース高原が、自らの得点で「南米の壁」を打ち砕く。GKを置いたシュート練習ではジーコ監督の指導のもと、両足と頭で27本放ち14ゴール。軽快な動きで好調さを見せつけた。決戦を控えて「FWの役割、中盤のプレス、DFの押し上げと全体で同じ意識を持たないと得点は難しい」としたうえで「久しぶりの代表だし、ゴールを決めたい」と決意を口にした。
日本は過去、南米チームとの国際Aマッチ21試合で4勝4分け13敗。高い身体能力とスピード、突破力と試合運びのうまさに苦戦を強いられてきた。今回の21選手全員、南米戦での得点はない。ウルグアイはW杯優勝も2度経験したサッカー大国。ファールすれすれの守備を相手に、点取り屋としての真価が問われる。
高原は「ウルグアイは南米の中でもとくに、汚いプレーをするという印象がある」と警戒する。ジーコジャパンでは過去2戦とも出場。「ジャマイカ戦では全体的に急ぎすぎて、後半動きが落ちた。アルゼンチン戦のようにバランスが大事になる」と経験を結果に結びつける。
ウルグアイはブラジル出身のジーコ監督にとっても長年のライバル。06年ドイツW杯への試金石となる一戦で得点し、指揮官の期待に応える。【山下健二郎】
[2003/3/28/07:52]
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