日本代表に浦和から最多の3人
第2ステージ(S)首位に立つ浦和から、Jクラブトップの3人が選ばれた。代表でレギュラーに定着した坪井、山田に加え、今回はGK都築がジーコジャパンに初選出された。93年Jスタート以来、ほとんどの選手が「常勝軍団」といわれた磐田と鹿島、「スター軍団」の横浜、東京Vから選ばれていたが、浦和から最多人数が選出されたのは初めて。ナビスコ杯初優勝など、チームの勢いがそのまま代表選手選考に反映された。
都築は「FWが目立っているレッズの中で守備を評価してくれたことはうれしい」。現在、J各チームが最も警戒するエメルソン、田中の高速2トップが注目されているが、実は第2S首位の原動力は堅守にあった。12試合26得点は東京に次ぐ2位タイだが、12失点も最少タイ。DF陣とGKの連係の良さが、攻撃陣にリズムをもたらしている。
切磋琢磨(せっさたくま)した結果といえる。試合後はお互いに失点の場面を話し合い、打開策を練った。チームによってはGKとDFの会話がない場合もあるが、浦和の坪井、山田、都築は納得するまで積極的にお互いの意見を言い合った。「反省とコミュニケーションがいい結果につながっていると思う」と話した。
「たとえ試合に出られなくても、いくからにはおみやげを持って帰りたい」と都築。好調チームと代表の相乗効果で、個人のレベルアップとリーグ戦初制覇を狙う。【盧載鎭】
[2003/11/11/09:05 紙面から]
写真=仲良くランニングする左から田中、都築、坪井
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