川淵キャプテン、電話で大久保に代表教育
日本協会の川淵三郎キャプテン(67)が11日、前日の韓国戦で退場処分を受けた日本代表FW大久保嘉人(21=C大阪)に直接電話をして「日本代表教育」を説いた。「5分くらいしゃべったよ。期待してるんだからな、といった話をした。本人は痛い経験をしたというか分かっていると思うが、フェアにやればさらに値打ちが出る」。Jリーグの公式戦でも暴言などで出場停止を繰り返すたびに苦言を呈してきた川淵キャプテンが、ついに直接行動に出たのだ。
この日、U―22代表候補として大久保を招集した山本昌邦監督も、10日の試合後に直接本人に電話を入れていた。「クラブと代表では背負ってるものが違う。その責任の重さを感じないと代表戦のピッチに立てない」。日本サッカー界の逸材だけに、大久保教育に日本サッカー界の幹部がこぞって指導に乗り出す異例の事態となった。
[2003/12/12/07:10 紙面から]
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