闘莉王、五輪代表のマリ戦欠場へ
日本五輪代表DF田中マルクス闘莉王(23=浦和)が左太ももに違和感があり、6月1日マリ五輪代表戦(札幌ドーム)出場を辞退することが29日、確実になった。ナビスコ杯大分戦後、ブッフバルト監督(43)が「闘莉王は肉離れの一歩手前の悪い状態。今は休養と治療が必要で、クラブから協会に(辞退を)申し入れる。大けがすると浦和、代表にとっても良くない」と語った。3月のアジア最終予選バーレーン戦で負傷した部位だけに、完治に向けて治療を優先する。
大分戦に先発した闘莉王は後半10分までプレーした。両足の内転筋痛を訴えていたが、実は古傷の左ももが悲鳴を上げており、試合後は「(マリ戦に)出たい気持ちが強いけど、迷っている。複雑です」と表情を曇らせた。森孝慈GM(60)も「現状では明らかに試合に出る状態じゃない。無理してケガすれば(五輪)本番が無理になる」と、事態の深刻さを強調した。
[2004/5/30/07:38 紙面から]
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