カナダ戦で女子代表FW大谷決定力発揮!
エース、キッカー不在でも、女子代表はFW大谷未央(25)が決める。29日、都内で行われた国内最終合宿2日目。フォーメーションからのシュート練習で、4本中3本をゴール。決定力の高さを見せつけた。全体練習後も1人でシュート練習し、すべて枠内に飛ばし、順調な仕上がりをアピール。カナダへの雪辱に向け、準備着々だ。
昨年9月、米国W杯1次リーグ最終戦でカナダと対戦。日本は先制しながら、1−3で逆転負けした。大谷は同点に追いつくヘディングシュートを放ったが、無情にもオフサイドの判定。ベスト8を逃した。微妙な位置だったが、大谷は「自分のミスです」と振り返る。当時は大谷1トップの3−6−1だったが、年明けからは4−4−2に変更。メンバーをほぼ固定し、10カ月かけて熟成させた。W杯以降の今年5戦は3勝1分け1敗。大谷自身、4得点と結果を残している。
現在代表通算28得点で歴代6位タイ。30点に乗せれば、3位タイに浮上する。仮想スウェーデン戦となるカナダは五輪を逃して過渡期にあり、U−19代表が多く選出されているが「17歳ぐらいの若い子には負けませんよ」。男子のシドニー世代にあたるストライカーが、雪辱ゴールを決め、アテネで4年分の力を出す。【北村典子】
[2004/7/30/11:18 紙面から]
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