U−19日本代表FW森本貴幸(16=東京V)が、エース平山の教えを受ける。アジアユース・マレーシア大会(24日開幕)に出場する同代表は16日、成田を出発。6月のトゥーロン国際大会(フランス)以来の海外遠征になる森本は「五輪の話? ぜひ聞きたいですね」と、アテネ五輪に出場した平山を「マンマーク」する。
怪物同士だからこそ共通する話題がある。今大会に出場すれば16歳4カ月の史上最年少記録になる森本に対し、平山も19歳2カ月で五輪最年少出場記録をつくった。Jリーグ10試合連続無得点と壁にぶち当たっているが、平山も五輪前に13試合連続ノーゴールを体験した。注目を浴びる中で、上の世代に加わって大会に臨む心構え、スランプ時の気持ちの切り替えなど、先輩から学ぶ点は多い。森本にとって今大会は「W杯予選と同じ」という特別な戦い。ひと足早く大舞台を踏んだ平山の体験談を参考にステップアップを目指す。
[2004/9/17/08:47 紙面から]
写真=パスポートを手に飛行機に乗り込む森本(撮影・中村誠慈)
|