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今回選出の日本代表23人は、全員が国内組で占められた。故障でメンバーから外れていた坪井に加え、チームで復帰していない久保も招集。日本協会田嶋幸三技術委員長は「ジーコ監督の期待の表れ」と説明した。今後、横浜のトレーナー、ドクターと話し合いながら、久保の招集について柔軟に対応する意向を示した。また、アテネ五輪代表組から阿部が昨年12月の東アジア選手権以来の約1年1カ月ぶりにメンバー入り。17日にブラジルへ向け帰国したジーコ監督が「サプライズはない」と話していたように、小野の故障と関係なく、武器の右足FKを持つ阿部をメンバーに入れていた。
日本代表は来年1月17日に宮崎県内で合宿をスタート。1週間、みっちりフィジカル中心のメニューをこなし、同29日のカザフスタン戦、2月2日のシリア戦で北朝鮮戦への準備を行う。ジーコ監督は「このメンバーで親善試合2試合を行い、最終予選突破へつながる、いいスタートを切りたい」とコメントした。
欧州所属の日本選手の早期招集に「各クラブ好意的ではない」(田嶋委員長)ため、欧州組の合流は北朝鮮戦直前となる見込み。2月2日のシリア戦後に北朝鮮戦へのメンバーを発表する予定だが、ジーコ監督は1月17日からの3週間あまりで、国内組を万全の状態へ仕上げるつもりだ。
[2004/12/22/08:05 紙面から]
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