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鹿島の日本代表FW鈴木隆行(28)が、右足首の腱(けん)を痛めていることが分かった。鈴木は16日、前日15日の練習で痛めた右足首を都内の病院で検査。親指からかかとへ延びる母趾屈筋(ぼしくっきん)腱周囲に内出血が発見された。今日17日からの日本代表ドイツ合宿には参加するが、痛みが取れるまでは4、5日かかる見込み。別メニュー調整が続けば、25日のイランとのアウエー戦に向けての調整遅れも心配される。
大事なイランとのアウエー戦を前に、代表のストライカーに難題が浮上した。16日午後、検査の報告を受けた鹿島の鈴木満強化部長は「珍しいケガで症例も少ないと聞いた。痛みが取れるまで4、5日かかると見ているが、2、3日で取れるかも知れない」と、困惑した表情で話した。
痛みの原因は母趾屈筋腱に見つかった内出血。出血が止まれば痛みはなくなるが、どのくらいかかるかは不明。痛みのために、別メニュー調整を強いられる可能性もある。母趾屈筋腱は足首を伸ばすインステップキックの際使われるため、シュートのたびに痛みが出ることも考えられる。
また右かかとと、アキレスけん周辺は、鈴木が以前から違和感を感じていた古傷とも言える部位だ。負傷した15日も「大したことはないと思います。ただ右のかかとには慢性的な痛みがあるんで」と、不安そうに話していた。この日も、様子を見ながら練習する予定だったが、朝になって自ら「検査してもらいたい」と希望。結果を知ると、代表に迷惑がかかることを心配していたという。その後、鹿島の寮に戻り静養した。
鈴木満強化部長は「あとは向こうに行って、動いてみて決める。代表のドクターに任せます」と話した。また鈴木も「多分大丈夫だと思います。激痛じゃないから」と、イラン戦に向け闘志を燃やしたという。ただ痛みがいつ、どの程度の状態になるかは不透明。仮に練習合流が大幅に遅れれば、本番でのコンビネーションへも影響しそうだ。
[2005/3/17/08:19 紙面から]
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