|
イランとの激戦を終えた日本代表は今日26日午後、チャーター機で帰国する。到着後は埼玉県内へ移動して30日のバーレーン戦(埼玉)に向け、休む間もなく合宿へ突入する。イラン戦は出場停止だったDF三都主、田中も合流する。
ホーム戦とはいえ、条件的には厳しい。バーレーンが北朝鮮、日本と時差なしで連戦するのに対し、日本には時差との戦いも待っている。17日に日本を出発した国内組は、ドイツのフランクフルトで合宿。8時間の時差に慣れたところでテヘランへ移動し、今度は4時間半の時差を経験した。体を「日本時間」に戻すのは、決して簡単ではない。
さらに長距離移動のハンディもある。日本−ドイツ−イラン−日本と強行軍で移動してくるジーコジャパンに対し、中国経由で北朝鮮入りしたバーレーンの移動は日本よりも格段に楽。チャーター機を利用したとはいえ、疲労はある。イラン戦では1300メートルの高地で試合をした。テヘランでの初練習で、息苦しさを感じていた選手も多かっただけに、バーレーン戦へ向けて疲労回復が遅れる可能性もある。
ただ、心強いのは圧倒的な応援の後押しを受け、試合を行える点。2月9日のホーム初戦は、約6万観衆のうち5000人が北朝鮮応援団だった。しかし、バーレーン戦では、ほぼ日本サポーターが埼玉スタジアムを占拠。青一色の応援の中で戦うことになる。
[2005/3/26/07:43 紙面から]
|