U−20(20歳以下)日本代表に、17歳のジョーカーが現れた。4月16日にJデビューした清水MF山本真希だ。熊本合宿最終日の12日、熊本市で福岡大と練習試合を行い0−1から同点ゴールを挙げた。1−0で勝った11日のカメルーン戦で露呈した決定力不足解消へ、6月10日開幕のワールドユース選手権(オランダ)のメンバー入りをアピールした。
U−18日本代表から飛び級で追加招集された実力は本物だった。前半25分、狙い澄ましてゴール右隅に決めた。カメルーン戦に出場しなかった選手主体の福岡大戦は、最終メンバーへの生き残りをかけた戦い。山本は最高の結果を出し「ワールドユースに出てみたいし、将来は世界に出てプレーしたい」と胸を張った。大熊監督は「本番で誰が切り札になれるかという視点で見ていた。山本は動きが良かった」と、ボランチとして攻守の貢献を絶賛。清水からの要請で45分間限定出場の中、勝負強さを発揮した。
[2005/5/13/09:14 紙面から]
写真=U−20日本代表の清水MF山本真希
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