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左足負傷で心配されたハンブルガーSVのFW高原直泰(25)が、6月3日のバーレーン戦に出場できる見込みとなった。先発出場した21日のブンデスリーガ最終節ボーフム戦で、後半開始早々、太ももの裏に痛みを訴えて自ら倒れた。その痛々しい表情から重傷と思われたが、翌22日にチームドクターの診断を受けた高原は「3日に試合があることを伝えたら『それだったら大丈夫』と言われた」と明るく話した。
冷や汗をかいたのは日本協会側だ。この日早朝、田嶋幸三技術委員長は、ペルー戦観戦のため滞在中の新潟から現地へ即、連絡を取った。「ベーマイヤー(クラブのマネジャー)と話したところ、ドクターの診察では軽い肉離れで問題はないようだ」。27日のキリン杯UAE戦への出場は微妙だが「6月3日(バーレーン戦)には間に合いそう」と胸をなで下ろした。
ボーフム戦での高原は、DF2人の間を割り込んで突進するなど、力強いプレーで好調をアピールした。負傷の瞬間も「おかしいな、と思ってすぐ倒れたのがよかったんだと思う」と振り返った。素早い判断で重傷を逃れた高原は、今日23日に帰国する予定だ。
[2005/5/23/08:04 紙面から]
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