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アテネ五輪組の逆襲が始まる。同五輪代表FW田中達也(22=浦和)、MF阿部勇樹(23=千葉)と今野泰幸(22=東京)、DF茂庭照幸(23=東京)の4人に、ジーコ監督からお呼びがかかった。昨季まで2年連続2ケタ得点で、A代表初選出のFW田中達は「チャンスをもらったので自分の力を120%出し切る」と意気込んだ。
五輪前、同代表の山本監督は「アテネ経由ドイツ行き」と口にした。だが、MF小野らゴールデンエージを含む既存の代表メンバーを脅かす若手はいなかった。
イタリアは、アテネ五輪で活躍したFWジラルディーノがA代表のエースFWの座を射止めた。同大会優勝の立役者FWテベスは、アルゼンチンA代表に。ブラジル代表FWロビーニョはまだ21歳。ライバル韓国も20歳FW朴主永が、W杯アジア予選で得点を決めるなど、W杯ドイツ大会に向けてさらに若い世代が台頭した。世界各国が世代交代を進めているが、日本だけが時代の流れに乗り遅れているのは事実だ。
海外組が招集されなかった東アジア選手権は、アテネ五輪組にとって絶好のアピール場となる。MF今野は「自分の持ち味である相手への速いアプローチから攻撃につなげるプレーをジーコ監督にアピールしたい」。1年後のドイツW杯に生き残るため、若い力がジーコジャパンに殴り込みをかける。【盧載鎭】
[2005/7/20/09:42 紙面から]
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