日本代表ジーコ監督(52)が、欧州組と新戦力の融合を図る。日本サッカー協会は22日、今秋のキリンチャレンジ杯の概要を発表。日本代表は9月7日に宮城スタジアムでホンジュラスと対戦する。国立競技場で行われる11月16日の試合については、欧州の強豪国を中心に現在交渉中。同監督はこの2試合でMF中村、中田英ら欧州クラブ所属の選手を招集し、ベストメンバーを組んで今年の日本代表戦の集大成にする考えだ。
ジーコ監督は「所属クラブの状況にもよるが、欧州の選手をなるべく多く招集する。これまでチャンスがなかった選手も起用して底上げをしたい」と方針を示した。これまでは欧州と国内組のいずれかを主体にチームを編成することが多かったが、東アジア選手権(7月31日開幕、韓国)で初招集する磐田MF村井ら新戦力との融合で、06年ドイツW杯への試金石にするつもりだ。
ホンジュラスはW杯北中米・カリブ海予選での敗退が決まり、FIFA(国際サッカー連盟)ランク39位の格下だが、ジーコジャパンの中南米勢との対戦は過去4分け6敗と白星なし。ジーコ監督は「今後は中南米対策に力を入れたい。相手の良さをいかに消すか。選手たちに肌で感じてもらいたい」と期待を寄せた。【山下健二郎】
[2005/7/23/09:46 紙面から]
写真=Go for 2006! の看板を前に会見に臨んだジーコ監督(撮影・宇治久裕)
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