|
2003年11月10日付紙面から
横浜、9試合ぶり黒星4位に後退
<第12節>名古屋 3−2 横浜
リーグ完全制覇を目指す横浜が、急停止した。同点で迎えた後半4分、セットプレーから柳が右足で蹴り込み一時は勝ち越したが、名古屋の強力3トップにかき回されて守備が混乱。同24分にはDF松田がこの日2枚目の警告を受けて退場するなど試合の主導権を奪われた。勝って首位に浮上するはずが、9試合ぶりの黒星で4位に後退した。
腰痛から4試合ぶりに復帰したばかりだった松田は「腰のキレもよかっただけに悔しい。自分自身に腹が立つ」とやり場のない怒りに顔を紅潮させた。FW久保、MF佐藤由を出場停止で欠き、正GKの負傷により若手の榎本哲が先発。優勝争いが過熱する一方で、主力を欠く状況が続く。
次節鹿島戦は退場処分を受けた松田が出場停止となる。岡田監督は「こういう中で力を出さないと」と険しい表情。完全制覇へ、王者の真価が問われる。
|